ブログでも舞台めぐり!~「ディープなラグりんまつり 2017 in かも冬」編~
2017.03.01
未分類こんにちは!ブログの人です。
理由あって、冬の鴨川にやってまいりました!
ブログの人的には半年ぶりの来訪になります。(→前回)
今回は舞台めぐりのえらい人と一緒に、
安房小湊駅から、
少し歩いた先にある、
コミュニティーセンター小湊さんで行われていた、
「ディープなラグりんまつり 2017 in かも冬」に遊びに行ってきました!
「まつり」よりも「ディープな」という言葉の方により親和性を感じるロケーションでした。
事前告知のPDFに記された詳細の通り、前半(第1部)は「輪廻のラグランジェ」の製作資料仕分けが行われていました。(舞台めぐりさんチームが到着したのは、ちょうど昼休憩の直前あたり)
生の資料に触れることの出来るエキサイティングなイベントなのだと早合点していたのですが、実際のところ相当に過酷な作業だったようで、結局アニメ1話分の仕分けも終わらなかったとのことでした。
ラグランジェの舞台である2032年までに、全話分終わるといいですね…次の機会にはお手伝いさせていただければと思います!
わーい!舞台めぐりのえらい人だー!すごーい!
…おほん。
後半(第2部)の「出張!聖地会議 in 鴨川」では、座長の柿崎さんや舞台めぐりのえらい人こと安彦さんをはじめ、飯能は聖望学園の新井先生、鴨川のえらい人こと岡野さんに特別ゲストの鈴木監督を交え、「聖地巡礼、コンテンツツーリズム、文化」の3大テーマを基にしたパネルディスカッションが行われました。
どのテーマも非常に興味深く拝聴させていただいたのですが、とりわけ印象に残ったのが、「文化」という項目で語られていた、現状鴨川でしか行われていない「現実に存在する地域が舞台に設定されているアニメ作品の製作資料を、その舞台で一括管理・保護する」試みに関するものでした。
岡野さんは「制作資料といったらある意味ご本尊のようなもの!これって本当の聖地になれるという事なのでは?」と語られていましたが、地域の資料館にアニメ作品が(恒常的に)並ぶなんて自分の価値観ではなかなか想像しづらかった事ですし、だからこそ、とても面白いですよね。
この取り組みが良い前例となって、他の地域にも広がっていく未来がどんどん実現していくよう、ブログの人も陰に日向にお手伝いできればと思ったのでした。
また次回、そう遠くないうちに、鴨川からのブログをお届けできるように頑張ります!
それではまた!