大洗タウンミーティングの模様をお届け!(2018年9月)

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こんにちは!ブログの人です。

今回は今回は2018年9月2日に行われた、第1回 大洗タウンミーティングの模様を(コンパクトに)お届けします!

壇上の面々は6月の第1回と同じ顔ぶれ。…ですが、今回はテーマを1本に絞り、しかし広く深く執拗に掘り下げる形で行われました!

まさか記事を編集する段になってスライドの誤植を発見してしまうなんて
第2回のテーマは「あの店 この店」。
第1回「大洗のごはん」の拡張版といった感じで、登壇者のみなさんが選りすぐりのお店や宿泊施設を紹介していきました。その数なんと16。進行表に記載されていたタイムスケジュールを完全に無視する形でたっぷり時間を取られたあのお店やこのお店、こちらではさっくりと(敬称略で)列挙させていただきますね。

1. 鳥孝商店(名物唐揚げ)
2. あんばいや(裏メニューが豊富 大盛りは危険)
3. ume cafe WAON(店主の田山さんは小学校の生徒会長だった)
4. 味の店 たかはし(みつだんご ガルパン以降お客さんが来て1本買って帰ってくれるようになった)
5. ブリアン(「ガルパン」というパンがガルパンコラボメニュー第一号)
6. 大洗シーサイドホテル(劇場版と同じようにブルーシートを張ったら、コンクリートブロックの重しが風で煽られて宴会場のガラスが割れた)
7. 丸五水産(岩牡蠣のシーズンはお盆くらいまでで9月がギリギリ)
8. 豊年屋機工部(音楽一家)
9. 江口又新堂 えぐちゆうしんどう(日本一ガルパン関連書籍が売れる本屋さん)
10. ウスヤ精肉店(ガルパンが始まってから1日しか休んでない)
11. ちゅう心(常磐「一番好きなのはお寿司」 大里「一番おすすめはタコ」)
12. ガガ キッチン(夜22時までやってる貴重なお店 大洗に馴染むのが早かった)
13. カジキミュージアム(元々銀行で展示コーナーが元金庫の中)
14. 松澤精肉店(建物が昔ながらの作りで、戦車のパネルが置かれる前から写真撮影をする人が多かった)
15. 日野屋商店(豆腐屋さん 事務所の机がファンからもらったガルパングッズで埋まっている)
16. ラーメンとん太 大洗店(杉山「我々はトゥン太と呼んでいる」)

今回はスライドにメインの写真と店主さん他の写真が。前回「大洗のご飯」で登場したお店が再登板していたりもしますので、今後の参考にしてみてくださいね。

ちなみに、ブログの人はあんこう祭での梅ジュースがあまりに美味しかったために吉田屋さんへ通い始め、しばらくの間を置いて再訪したら大改装の後にWAONさんになっていて、気付かずに何度も通り過ぎたという過去を思い出しながら聴いていました。今でも梅干しのストックが切れそうになるたび買いに伺っています。

この時点で押しに押していたミーティングですが、こちらが実質後半戦。ふるさと納税者のみなさんからの質問に登壇者が答えるディスカッションに移りました。

主立った質疑は2点。以下、現地でとったメモをほぼそのまま掲載します。

 1 千葉で観光バス会社の営業をやっている。今日は大洗が好きでここに来た。お客さんを大洗に連れてきたいが、観光バスで連れてこれるところはめんたいパークぐらいで、大洗は町として通過点になっているところがある。個人客や家族客にはいいところだが、団体客に弱いと思う

平沼 (団体客に)弱いというところは把握していて、めんたいパークやアクアワールドの人を集めて情報交換会を開いている。一店舗だけだと点で終わってしまうので、滞在時に廻れるお店をピックアップしたい。震災以降落ちた客足が8割まで回復してきた。これからどうするかは町全体で考えていきたい。

杉山 まずは観光バスがきちんと止まれるところが欲しい。

大里 団体客を受け入れられる食堂が無い等課題がある。商店街の楽しみ方を案内できるコンシェルジュ的な人が必要かと思う。

杉山 個人商店にいきなり入るのは勇気がいる。案内できるような方法が必要。

 2 大洗町をテーマに卒論を書いている。(大洗は)ガルパンの町としてのイメージが非常に強い。海岸線のカキ小屋には一般客もいるが、商店街にはガルパンのファンが多い。大洗の町に一般客を呼び込もうとした際にアニメのパネル(=ガルパンの町というイメージ)が障害にならないか。

杉山 ガルパンと大洗の関係を始めた時、ここまでの関係性を目標にしてはいなかった。最初は協力的ではない人も多かったが、常磐さんが個別に調整してくれていた。あんこう祭も(ガルパン効果で)1000人くらい来てくれればいいな程度に思っていたぐらいで、「町を復活させよう」とは思っていなかった。何故現在のような状態になったか。町の人達が「面白いな」と一生懸命遊んでくれている姿を見たファンの方々が、「過ごしやすい」と遊びにきてくれたから。

アニメオタクへの偏見があることは否定しない。が、町を訪れるファンがそういう(偏見の)目を気にした上で、礼節をもって動いてくれている。今ではアニメキャラに対するハードルも下がっていると思うが、それとは別に、今の状況はこれまでの積み重ねの結果であって、うちとして何かしようとも思わないし、どうにかできるとも思っていない。

大洗を参考にと視察に来る自治体は、(予算や枠組み等の話ばかりで)どうやって(自分たちが)楽しもうとか(ファンを)楽しませようとは考えてない。商店のおばちゃんがガルパンの映画を見てお客さんと話す、そういうことはやれといって出来ることではない。そして、ファンのみなさんが来てくれなかったら(大洗は)ここまでにはならなかった。

平沼 2012のあんこう祭でキャストの人達が来てくれたことで始まった気がする。

(視察に来る方から)予算の確保等質問が来るが、行政としてはお金を出していない。行政主導で町おこしをやろうとすると大体失敗する。町おこしといえばマイナスからプラスへというイメージがある。町での遊び(イベント)では、ガルパンで大洗に来た人達をどう楽しませるかを(商工会を中心に)考えていて、この企画で何人呼ぼうという話はしていない。行政の方がスムーズに動かせるところは担当するという考え。コンテンツには終わりが来るが、終わっても愛される場所でありたいと思う。

杉山 ガルパンきっかけに大洗が好きになって、旅行先に大洗が選ばれるといいなと思っていたが、一番最初は「嫌われないようにしよう」だった。コンテンツで町おこしとはちょっと違う。

まずは1点目の団体客対策という話。確かに一般のお客さんがいきなり商店街に押し寄せるという事は考えにくいですし、めんたいパークで買い物をしたお客さんはすぐ帰っちゃいますよね(あれはお土産の保冷的な面が大きいと思うんですけども)。今後大洗に絡んだパッケージツアーが常設される事になったら、何はともあれ利用して感想を出していければと思います!

2点目の方。…あまりに色々なヒントがあり過ぎるため、怒られるまでの公開とさせていただく所存でございますが、それはそれとして。発言してくれた学生さんが望んだ回答となっていたかはわからないものの、ここで聴けた話は(公私に関わらず)今後の糧にしていきたいです。この時点で予定していた終了時間を1時間以上超過していましたが、見ている側からはあっという間の2時間半(!)でした。

タウンミーティング後はワンデーウォークの時間だ!今回の認定証はこちらのデザインでした。
前回よりは気候も…少しは…穏やかでしたね。

道中、シーサイドステーションにてガルパンバス1号車の姿も。
おつかれさんでした!

ラストの懇親会では「パンツァー・フォー!」で締め!
2回に渡った今年の、そして最初のタウンミーティングはおおよそ無事に終了となりました。大洗の皆様、ふるさと納税をきっかけとしてタウンミーティングにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

こうした機会がまた持てる日を、そして、このイベントを契機に「楽しみながら楽しませる」事へ興味を持たれる方が増えてくれることを期待しています。これからも大洗と「舞台めぐり」をよろしくお願いいたします!

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